ピアスのお悩みQ&A - セカンドピアス編
ファーストピアスとセカンドピアスの違いって?
はじめて開けたピアスホール。わくわくな気持ちとはじめてのピアスにちょっと不安な気持ちもありますよね。
今ファーストピアスを着けているけど、セカンドピアスとは何が違うの??と思っている方もいるのではないでしょうか。
そんなピアス始めてさんに向けて、ファーストピアスとセカンドピアスの違いをわかりやすく解説します♪
ファーストピアスとは?
ファーストピアスとは、ピアスホールを開けるためのピアスのことです。ピアスを楽しむための「はじめの一歩」ですね。
ファーストピアスの特徴は、
1.外れないキャッチ
2.軸が太いこと
3.ピアスの先が針のようになっていることです!

ピアスホールを開けるためのピアスなので、ピアスを開ける時の強い衝撃に耐えられるように、太く作られているんです。

このファーストピアスをつける期間は、ピアスホールを開けた直後の”キズ”ができている状態から、ピアスホールに薄く皮膚が張るまでの約1か月はつけっぱなしでつかいます。
デザインも引っかかりの少ないシンプルなデザインであることがほとんどです。
※注意※
ファーストピアスの先は針のようになっているため、一度外したら再利用は出来ません。
(ピアスホールを傷つけてしまうのでNG!)
ファーストピアスのまとめ
- 役割: ピアスホールを開けること
- 装着期間: 平均で約3~8週間
- カタチ: 軸太
- デザイン: シンプル
- 一度外したら再利用できない
セカンドピアスとは?
ファーストピアスの次に付けるピアスで、ピアスホールを育てるためのピアスです。これからピアスライフを自由に楽しむための入門ですね。
ファーストピアスをつけっぱなしにしていた期間にできた薄い皮膚は、赤ちゃんの肌のように柔らかで、キズをつけてしまいやすい状態です。
そんな薄くて柔らかな皮膚を、強い皮膚になるまで育てるのがセカンドピアスの役割です。
特徴はピアスをつけたままでもケアがしやすい長めの軸と、ファーストピアスよりも細い軸です!

セカンドピアス期間中もつけっぱなしで過ごすので、ケアがしやすく、腫れてしまっても大丈夫なようにに長いつくりになっています。

軸の太さも、ファーストピアスよりも細くて大丈夫。
理由は、ピアスホールを育てるためのピアスなので、ファーストピアスのように衝撃に耐えられるように太くつくる必要がないからです。
デザインは、ファーストピアスと同様に引っかかりの少ないデザインのものがほとんどです。おしゃれなデザインも多くあるので、選ぶ楽しさがあるのも特徴です。
セカンドピアスは、”セカンドピアスとしても使えるピアス”なので、セカンドピアス時期を卒業してもお使いいただけます♪
セカンドピアスのまとめ
- 役割: ピアスホールを完成させること
- 装着期間: ファーストピアスを外した後、数ヶ月が目安
- カタチ:軸はファーストピアスより細め
- デザイン: 多様な選択肢が増え、オシャレ感を楽しめる
- セカンドピアス時期が終わっても使える
ファーストピアスとセカンドピアスの共通点
ファーストピアスとセカンドピアスの違いについて説明しましたが、実はこの2つにも共通点があります
1つ目は、アレルギーの心配がない素材であること
2つ目はつけっぱなしにできるデザイン、素材であること
です。
1つ目は、アレルギーの心配がない素材であること
ファーストピアスから、セカンドピアスの時期が一番金属アレルギーになりやすい時期なので、素材選びがとても重要です。
この時期に金属アレルギーを発症してしまうと、最悪の場合にはピアスを諦めなくてはならない可能も。
素材を気にして選んでみてくださいね。

2つ目はつけっぱなしにできるデザイン素材であること
お風呂も寝るときもつけっぱなしで使う、ファーストピアス・セカンドピアス時期は引っかかりがなく、耳たぶに負担のかからないデザインがおすすめです。
お風呂に入ると錆びてしまう素材は避けましょう。
※つけっぱなしOKと書かれているピアスでも寝るとき、お風呂はつけっぱなしNGのピアスもあります。不安な時はショップに確認をしてみましょう!※
今日のおさらい
- ファーストピアスとセカンドピアスは役割が違う!
- ファーストピアスもセカンドピアスも、素材選びが大切!
